スラング解説!レゲエとヒップホップの世界

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ヒップホップやレゲエの世界ではスラングと呼ばれる俗語で特殊な表現が使われる事が多く、これはその時々の流行や移り変わりも激しいので、一般の人にはかなり解りにくいと思います。日本でもヒップホップやブラックカルチャー好きの人が「このスラングはこういう意味だよ〜」と解説しているブログや情報発信は昔からありますが構成の基礎や本質について触れている人は中々いないく、それゆえに新しいスラングが出てきたら毎回解説しなければならず、数もめちゃくちゃ多いので追いつけないというのが現状です。

しかし、アメリカやジャマイカでどっぷりヒップホップやレゲエの世界に生きているとスラングを感覚で理解でき、新しいスラングが出てきた時に、たぶんざっくりこんな感じの意味なんじゃないかと解るようになります。

一つの例として、スラングの構成で「めちゃくちゃ良い物をめちゃくちゃ悪い言葉で表現する」というのがあります。

例えば、レゲエの世界で“BAD”(悪い)というのは実際には”GOOD”(良い)という意味だったり、ヒップホップの世界で“Motherfucka/マザファカ”(最低の奴)というのは、最高の奴という意味で使ったり、その他“Shit / シット”(クソ)をめちゃくちゃ良い物という意味で使ったり。

ここで難しい、面倒くさいのが必ず良い意味になるわけではないというところです。あくまで会話の流れで良い意味になる時もあるみたいなイメージです。

もう一つ、「It’s Over」という表現があります。

2011年3月11日、日本では東日本大震災が起きました。僕はニューヨークに住んでいたので震災は経験しておらず震災後はニューヨークで募金活動などをやっていました。そんな中、Hot97のDJ、DJ Kay Slayがこのようなツイートをしました。

DJ Kay Slay

「Daam Japan is over」

(※現在削除されてて細かいニュアンスは不明ですがJapan is overと書いていた)

Be動詞+Overというのは「終わった」という意味なので、「日本は終わった」というこのツイートに対し日本のヒップホップ関係者やファン達が皆こぞって「日本は終わってない」とか中には英語でFワードを含めてアンチコメントを送っていた人もいました。

僕はこの流れをニューヨークから見ており、たぶん、DJ Kay Slayは「日本は終わった」という意味で言ってないなと思っていました。”It’s Over”とは「終わりだ」という意味の他に、良い意味でも悪い意味でも「ヤバイ」という意味があります。

つまり

「Daam Japan is over」は「マジか、、日本ヤバイ事になってんな」

という風に僕は受け取りました。勿論言った本人しか言葉の真意は解りませんが、状況から判断してかなり高い確率で僕の推測の訳のニュアンスで言っていると思われます。

ようするに、ブラックやヒップホップ、レゲエの世界の言葉は本当に独特でその世界にどっぷり浸かっている人間にしか中々理解できない共通言語であるという事です。

という事で、今回もYouTubeチャンネル「Hiphop And The Culture」にて浅草のバーCowabungのオーナー、そしてBig Blaze WildersのMCでもあるJP君と一緒にレゲエやヒップホップの話語ってます!!今回はスラングの話から始まり、ダブ文化、そして本場と日本の違いなど濃いめの内容になっていますので音楽好き、ヒップホップ好き、レゲエ好き、皆さんぜひぜひチェックよろしくお願いします。

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レゲエとヒップホップ!スラング、ダブ、サウンドクラッシュ、本場と日本 #3 | Hiphop And The Culture

じゃ、そういうことで。

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