DJ Fourd Nkayです!
今日は僕が海外アーティストと楽曲制作をするようになったキッカケについて話していきたいと思います。
僕は2008年から十年間アメリカに住んだのですが、現在はDJ・プロデューサーとして活動していますが、移住した当時はラッパーとして音楽をやっていました。アメリカ生活の初期の頃は、ニューヨークのオープンマイクに参加して日本語でラップしたり、アメリカ人のアーティストと日本語、英語半々で一緒に曲を作ったりしていました。以前自己紹介動画でもお話ししたのですが、アメリカでヒップホップやフッドのカルチャーに深く関わるにつれて、アメリカのヒップホップ好きにとって皆が重視しているところはリリックの内容なんだなと気付き、アメリカで内容を理解してもらえない日本語でのラップではなくDJ、プロデューサーとしてアメリカでヒップホップに関わっていきたいなと思いました!
そんな感じでDJ・プロデューサーになり、楽曲を制作するようになりました!
最初の方、ニューヨークのアーティストだと、Brand NubianのSadat X、ブロンクス出身のラッパーOUN-Pのミックステープや、Maybach MusicのR&BシンガーMasspike Miles、90年代”Candy Rain”のヒットで知られるSoul 4 RealのメンバーChoc他様々なアーティストと楽曲制作しました。
そして2017年より本格的に自分のシングルとしての楽曲もリリースするようになりました!
2017年9月はこちら「Benjamin Shower」
ニューヨーク、ブルックリンの僕は住んでいた場所Flatbushのフッドで撮影したショートMV。当時、一緒にパーティーをやってたDJ Denや近所の友達にも出演してもらってます!
リリースパーティーはホームとしていたロウワーイーストのクラブThe DelanceyにてDipsetのDJ Moe StickyとDJ SelfのクルーDa UnionのメンバーDJ Johnny Hansumが来てくれました!
そして2018年、2 Millyとのシングル”Money Walk”!
ブルックリンのラッパー、Milly Rockのダンスで知られる2 Milly。このミュージックビデオ撮影の日は色々とハプニング、ドラマがありマジで大変だった!それはまた別回でブログを書こうと思います!
2019年 Robbie Novaとの”Baby Baby”
Queens出身のR&Bシンガー、Robbie Nova。彼が一躍有名になったのは2012年のMainoのシングル”That Could Be Us”にHookでfeatされた事がキッカケ。現在はTroy Aveなどのソングライティングもしてます!彼との出会いや楽曲制作に至った流れなどもYouTubeで語ってます!
そして今年、2020年は新たな挑戦として韓国人アーティストとのシングルをリリース!
“Don’t Wanna Come Home” DJ Fourd Nkay ft Dayday and Baesuyong

これまでアメリカ!フッド育ち!一択という感覚でやってきましたが、88RisingやCrazy Rich Asianの成功から英語ベースのアジア系カルチャーに注目が集まる中、僕自身もそういったことに興味を持ちはじめてました。詳しくはYouTubeで話しているのでぜひチェックしてみてください!
という事で、9/25発売のDJ Fourd Nkayニューシングル”Don’t Wanna Come Home” ft Dayday and Baesuyong、Spotify,iTunes他どこでも聴けるので皆さんぜひぜひよろしくでーす。
じゃ、そういうことで。
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